HHKB HYBRID Type-Sを買って、まず感じたこと
打鍵する時間が楽しくなる。一方で、配列と価格を確かめずに買う製品ではありません。
PR|この記事にはAmazonアソシエイトの広告リンクを含みます。アイキャッチはイメージイラストで、実機写真ではありません。
最近、HHKB Professional HYBRID Type-Sの墨・英語配列・刻印あり(PD-KB800BS)を購入しました。私が強く気に入ったのは、打鍵感と使うたびの満足感です。机に置いた道具としての所有欲も満たしてくれます。ただ、万人向けとは思いません。特に英語配列や独特のキー配置に抵抗がある人は、実機を試してから判断するのがよいと思います。
レビューの範囲:打鍵感・満足度は購入後の筆者の主観です。まだ長期使用による耐久性や電池寿命は評価していません。キー数・接続方法・電源などはPFUの公表仕様を分けて記載します。
使っているモデルと仕様を先に確認
| 項目 | 購入したモデル |
|---|---|
| 製品 | HHKB Professional HYBRID Type-S |
| 配列・色・刻印 | 英語配列・墨・刻印あり |
| 型番 | PD-KB800BS(無刻印のPD-KB800BNSとは別) |
| キー数 | US配列60キー。独立したカーソルキー・テンキーはなし |
| 接続 | Bluetooth、USB Type-C有線接続 |
| 電源 | 単3形乾電池2本、またはUSBコネクターからの給電 |
| メーカー公表の質量 | 540g(電池を含まない) |
Type-C端子があるからといって、内蔵電池をType-Cで充電するキーボードではありません。Bluetooth使用時は単3電池で動き、USB接続は有線入力と給電に使います。ロジクールの充電式キーボードから移るときに、最も取り違えやすい点です。
私が気に入ったのは打鍵感と満足度
このキーボードを買って一番よかったのは、キーを打っているときの感触です。私には打鍵感がとてもよく、タイピングそのものの満足度が高い。機能表に並ぶ数字より、毎日触れる道具として「また使いたい」と思えることが大きな魅力です。机に置いておきたくなる所有感もあります。
特に、すでにブラインドタッチができる人には合いやすい印象です。キーを見ずに打てるなら、墨色の刻印の見やすさよりも、指に返ってくる感覚を楽しみやすいからです。ただし、私の好みが他の人の打鍵感を保証するわけではありません。可能なら購入前に試し打ちしてください。
購入前に考えたい3つのハードル
1. 英語配列とHHKB独自の配置
このモデルはUS配列60キーです。日本語配列と記号の位置が異なり、独立したカーソルキーやテンキーもありません。普段の入力を思い浮かべ、矢印キー、記号、日本語入力切り替えをどう使うか確認してください。ブラインドタッチができても、別の配列への慣れは必要です。
2. 価格に対して何を重視するか
HHKBは安さや搭載機能の数だけで選ぶ製品ではありません。便利な入力機器を手頃にそろえたいなら、私が長く使っているMX MECHANICAL MINIとMX ANYWHERE 3Sの組み合わせも候補です。タイピングの心地よさと所有満足度を重く見るなら、HHKBに試す価値があります。価格・在庫は変わるため、購入時に確認してください。
3. 電源と持ち運び
HHKBはBluetoothとUSB-C有線の両方で使えますが、充電式ではありません。外へ持ち出すなら、本体のサイズだけでなく電池を含む荷物や、移動先での作業環境も考えたいところです。「USB-Cケーブル1本でキーボードとマウスを充電したい」なら、私の使い方ではロジクールの組み合わせが分かりやすいです。
MX MECHANICAL MINIと迷うなら
| 重視すること | 私なら先に見る候補 | 理由 |
|---|---|---|
| Windows・Macの切り替え、USB-C充電、外出先への持ち出し | MX MECHANICAL MINI | 私が長く使っており、複数端末への切り替えと充電方法が便利 |
| 打鍵感、タイピングの楽しさ、所有満足度 | HHKB HYBRID Type-S | 今回購入して最も満足した点。ただし独自配列に慣れる必要がある |
どちらが優れているかを一律には決められません。私自身もロジクールを使い続けてきたうえでHHKBを買いました。便利さと打鍵の楽しさをどう配分したいかで選ぶのがよいと思います。
購入前のチェックリストと結論
- 商品名がProfessional HYBRID Type-Sか。
- 型番がPD-KB800BSで、英語配列・墨・刻印ありか。
- 60キーの配置と、矢印・記号・日本語入力切り替えに納得できるか。
- USB-C充電式ではなく、単3電池またはUSB給電で使うことを理解したか。
- 可能なら試し打ちし、打鍵感に価格を払いたいと感じるか。
私には、打鍵感と満足度、そして所有欲を満たす点が最高です。だからこそ「誰にでもおすすめ」とは言いません。ブラインドタッチができ、独特の配列を受け入れられる人なら、ぜひ一度触れてみる価値があります。
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